知って損なし!「GI値」の豆知識!
健康志向が高まる昨今、「GI値」という言葉を耳にすること増えてきていませんか?
GI値ってなんなの?高い?低い・・・?
という方もいらっしゃいますよね。
今回はそんな疑問の「GI値」を詳しく解説!
これを読んで、健康豆知識を増やしましょう〜!
目次:GI値の豆知識!
GI値ってこんなこと!
皆さん中で「GI値」のざっくりしたイメージはありますか?
GI値は、食品を摂取後の血糖値の上昇度を表す指標で
Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略です。
食品ごとにGI値は定められており、
・70以上 →高GI値
・56〜69 →中GI値
・55以下 →低GI値
といわれています。
高GIの食品を摂取すると、急激に糖質を吸収し体に負担がかかります!
反対に低GIの食品は、緩やかに糖質を吸収するため体への負担は少ないと言われています。
低GIが体に良いとされる由縁はこのことも関係しています!
高カロリー=高GI?
体に負担がかかると聞くと、カロリーの高いものも想像しますよね!
食べたあとに罪悪感・・・
なんてこともありがちですね(泣)
「高カロリーの食品は、高GIなのか!」
と解釈している方も少なくないと思います。
実は、カロリーとGI値は別物なのです!!!
一般的にGI値が高いのは、「炭水化物」と言われています。
麺類やパン、ごはん等が挙げられます。
とはいえ、炭水化物だけを避けるのは栄養バランスの観点から見るとあまりおすすめはできません。
※炭水化物については下記の記事もオススメ!
糖質は悪者!?知らないと危険な炭水化物について
ここからは、炭水化物でも大丈夫!低GI食品をご紹介していきます!
低GI食品「玄米」
玄米は低GIな上に、ミネラルやビタミン・食物繊維を豊富に含んでいます。
特に食物繊維が豊富なため、腹持ちが良く
通常の白米より少ない量でも満腹感が得られます(なんて魅力的・・・!)
使い方も、普段の白米を玄米に置き換えるだけで十分です!
また、いきなり玄米に変えるのはハードルが高いという方は
まずは1日3食のうちの1食だけ玄米してみたり
白米と玄米をミックスしたり、食べ方を工夫することもGOODですね!
低GI食品「蕎麦」
こちらも日常的に主食として取り入れやすい「お蕎麦」です!
前述にもあったように、カロリーとGI値の関係を考えると
お蕎麦のカロリーは実はそこまで低くはないんです!
しかし、うどんやパスタと比べるとGI値は低いです!
低GI食品として食卓でも活躍してくれます!
ただし、蕎麦の種類や挽き方によってGI値が変わります!
そこは注意してみましょう⚠︎
低GI食品「全粒粉(パン・パスタ)」
低GIでも色々な食事を楽しみたい!
という方におすすめなのが
「全粒粉(ぜんりゅうふん)」の食品です。
強力粉や薄力粉は、小麦の一部分を使用しており、色も白いのに対して
全粒粉は小麦全体を使用しているため、茶色い見た目をしています。
お米で例えるところの、精白米と玄米みたいな感じですね!
特徴としては、薄力粉に比べて食物繊維の量がなんと約4倍以上!
ビタミンB群も豊富で、とっても栄養価の高い食品です。
最近はパンやパスタだけではなくスイーツ系でも全粒粉のものが多く扱われています!
食卓にも取り入れやすくなってきていますね!
まとめ
今回は低GIな炭水化物を特集してみましたが
いわゆる副食(おかず)と言われるものにも、GI値は関係あります!
次回以降、特集して詳しく解説していきたいと思いますので
どうぞお楽しみに〜♪
※炭水化物については下記の記事も読んでみて下さい!
糖質は悪者!?知らないと危険な炭水化物について
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