背中を大きな逆三角形にするためのポイント

男性のみなさん(もちろん女性のみなさんも)
逆三角形の大きな背中…憧れませんか?
憧れますよね!!
今回はそんな皆さんに・・・

「背中を大きな逆三角形にする」

ためのポイントを紹介していこうと思います。

目次:背中を逆三角形にするために
なりたい自分のモデルを見つけよう

逆三角形の背中になる!
と言っても・・・
正直ハッキリとしたイメージが湧かないと思います。
なので、最初にする事は「自分がどんな背中になりたいのか」を調べましょう。
検索サイトで・・・
「逆三角形 筋肉」【検索】
みたいな感じで画像を検索してみてください。
検索すると分かると思いますが・・・
筋肉が浮き出たボディビルダーみたいな筋肉!
しかない!って?(笑)
普通の背中の写真、うっすらと筋肉の線が見える背中、筋肉の線は見えないけど大きな背中!
たくさんの背中の画像が出てくると思います。

その中で「自分が目指したいな」と思う背中を見つけましょう!
そして、その背中を目指していく!という気持ちでこの記事を読んでください!

鍛えるべき筋肉と筋トレ(絶対)

背中を逆三角形にするために鍛えるべき筋肉は大きく分けると2つです。
2つです、っていうと少し語弊があります(笑)
絶対に鍛えるべき筋肉は2つで、更に極めるなら6つです。
では、それを踏まえて解説していこうと思います。


絶対に鍛えるべき筋肉1つ目
1つ目は背中の筋肉【広背筋】です。
この筋肉がほぼ、大きな背中の正体といっても過言ではありません。
広背筋を大きくするのにお勧めな筋トレは

【ラットプルダウン】
【チンニング(懸垂)】

です。

<ラットプルダウンのやり方>
ラットプルダウンはマシンを使って行う筋トレです。
マシンに座り、太ももの位置を固定します。
腕は肩幅よりやや広めにして、上方のバーを持ちます。
そのまま広背筋を意識してバーを鎖骨のあたりまで下げます。
そのあと腕をもとの位置まで戻します。

<チンニング(懸垂)のやり方>
チンニングは、バーにぶら下がって行う筋トレです。
腕を肩幅よりやや広めに開いてバーを握ります。
身体をゆっくりと持ち上げ、あごがバーの上に来たら胸を張り背中を寄せて少しキープ。
そのあと身体をゆっくりと下ろします。


絶対に鍛えるべき筋肉2つ目
2つ目は肩の筋肉【三角筋】です。
肩の筋肉を鍛える事で肩幅が広くなり、より体が大きく見えます。
三角筋を鍛えるのにお勧めの筋トレは

【ショルダープレス】
【サイドレイズ】

です。

<ショルダープレスのやり方>
ベンチ台に座り、太ももの上にダンベルを立てて置きます。
ダンベルを頭の横に持ち上げます。
(膝と脚でサポートしながら持ち上げるとやり易い)
(腕の力で持ち上げると痛める可能性も…。)
そのまま、ダンベルを頭上まで持ち上げます。
肘が肩より少し下くらいのところまで戻します。

<サイドレイズのやり方>
ダンベルを両手に持って立ちます。
大きな円を描くようにダンベルを肩の高さまで上げてくる。
その時に肩が一緒に上下しないようにしましょう!
肘は少しでしたら曲げても大丈夫です。
そのあとダンベルをゆっくり戻します。
最後まで脱力すると負荷が抜けてしまうので注意!

鍛えるべき筋肉と筋トレ(+α)

ここからは追加で4つの筋トレを紹介します。
上記2つの筋肉を鍛えて、まだ余力のある方、絶対に背中を大きくするんだ!
という方にお勧めしたい筋トレです。


プラスα1つ目【大胸筋】
これは胸の筋肉になります。
なんで背中を大きくしたいのに胸??
って思いますよね。
想像してみてください。。。
背中は大きくなってきたけど、胸は鍛えていないから前から見たら貧相…。
って状況…もったいない!!!
やっぱり前から見ても後ろから見ても大きい!
これがカッコイイと思うんです!!
大胸筋を鍛えるのにおすすめの筋トレは

【ダンベルプレス】
【プッシュアップ(腕立て伏せ)】

です。

<ダンベルプレスのやり方>
ベンチ台を使用し仰向けで行う筋トレです。
ダンベルを立てて太ももの上に置きます。
仰向けになりダンベルを持ち上げます。
この時にオン・ザ・ニーを活用しましょう!
(膝のサポートでダンベルをスタート位置まで安全に持っていくテクニック)
肘を曲げながらゆっくりと胸の横に降ろしてきます。

<プッシュアップ(腕立て伏せ)のやり方>
四つん這いの体勢になり、手は肩幅よりも少し広めにして地面に着きます。
頭から足首までまっすぐの状態をキープする。
胸が床スレスレになるまでゆっくりと下ろします。
肘を伸ばし、身体を持ち上げます。


プラスα2つ目【腹斜筋】
腹斜筋は名前の通り、脇腹の筋肉です。
この筋肉は、逆三角形を演出する時にお勧めの筋肉です。
逆を言えば、背中を単純に大きくしたい方はやらなくても良いかもしれません。
と言うのも、腹斜筋を鍛える理由は、より逆三角形感を演出したいから!
ウエストを引き締めて、逆三角形に見えるようにしたいからです。
最初にお話した「背中と肩を鍛える」だけでは、フォルムとしては冷蔵庫のような四角形に近い形に仕上がります(笑)
そこに「くびれ」をつけてあげる事で、より逆三角形に見えるようになるんです!!
腹斜筋を鍛えるのにおすすめの筋トレは

【ツイストクランチ】

です。

<ツイストクランチのやり方>
膝を立てて寝転がります。
そのまま上体起こしをする感じで身体を斜めに起こします。
身体を戻す時に頭はつけないようにします。
これを左右交互に行います。


プラスα3つ目【大円筋】
大円筋は、ほぼ「広背筋」に被さってついている筋肉です。
この筋肉を鍛えると、もう、見た目が変わります!
ここ!!ここの筋肉!!(画像参照)

ここが正面から見えると…この人、やってるな…って一目置かれます!
おすすめの筋トレは広背筋と同じく

【ラットプルダウン】です。


プラス4四つ目【僧帽筋】
僧帽筋は肩甲骨を覆っている筋肉です。
この筋肉は広背筋や大円筋を鍛えるのを補助する役割をしてくれます。
最初に言ったように、肩甲骨を覆うようについている筋肉なので、肩甲骨を動かす役割を担っています。

つまり!

僧帽筋を鍛える ⇒ 肩甲骨が動くようになる ⇒ ラットプルダウンの倍増!
という事です。
おすすめの筋トレは

【シーテッドロウ】

です。

<シーテッドロウのやり方>
シーテッドロウはマシンを使う筋トレです。
マシンに座り、持ち手を握ります。
背中は真っすぐを保ったまま。脇を締め肘を引いて持ち手を引き寄せます。
この時肩甲骨を寄せるイメージでやってください。
そのあと元の位置に戻します。


以上の絶対鍛えるべき筋肉2つ!
プラスαの筋肉4つが背中を逆三角形にするために必要かな、と思います。

<おさらい>
■絶対鍛えるべき筋肉
広背筋【ラットプルダウン】【チンニング(懸垂)】
三角筋【ショルダープレス】

■プラスα筋肉
大胸筋【ダンベルプレス】
腹斜筋【ツイストクランチ】
大円筋【ラットプルダウン】
僧帽筋【シーテッドロウ】

逆三角形にはダイエットも必要?

結論 必要です。

筋肉をつけても、そこに脂肪が乗っていると、メリハリのあるかっこいい逆三角形の演出は難しいです。

これも個人の好みにはなりますが、多少のダイエットは必要です。
少し身体を絞って筋肉を浮き上がらせた方がカッコいいんじゃないかな?
と思います。

…と言っても何をしたら…って感じですよね。

そんな方は!
こちらの記事も併せて読んでみてください!
⇒過去のダイエットコラム
※【絶対痩せる】ダイエット方法・やり方を完全解説!

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます!
今回は背中を大きな逆三角形にするためのポイントを紹介させていただきました。

やる順番はこれ!
①:なりたいイメージを明確にする
②:背中と肩の筋トレ
③:+αの筋トレ
④:多少のダイエット

ぜひやってみてください!!


■佐野市田沼の24時間スポーツジム:AEGYM
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