それ脱水症状かも!水分の重要性を解説!

水分補給!意識的に出来ていますか?
朝買った飲み物、気づいたらひと口しか飲んでいない…。
なんて人いませんか?
脱水症状は本人が気がつかない間に進行し命の危険になる事も!?
今回はそんな脱水症状についてです!

目次:脱水症状について
脱水チェック

まずは今あなたが脱水状態でないかチェックしてみましょう!

・喉がかわく
・汗が出ない
・気温に関係なく寒い
・半日以上も尿意がない
・尿の色が赤茶に近い
・爪を押した時に赤みが薄い
・皮膚を摘まむとシワが残る
・頭痛や手足の痺れがある

上記のうち3つ以上当てはまる人は脱水の可能性が高いです!
今すぐコップ一杯の水分を摂りましょう!

1日に必要な水分量

身体の中で「水分」は必要不可欠な物質です。
どれくらい必要不可欠化と言うと…

酸素と同等くらいです!

「みなさん今日ちゃんと酸素取り込みました?」
みたいな質問は意味不明だと思います。

酸素すわなきゃ窒息しちゃうよ!って!
でも水分もそのくらい重要です!

水分摂らなきゃ身体は生命を保てません!
そこで一般的に1日に最低限必要な水分はどれくらいだと思いますか?

厚生労働省が推奨する1日の水分摂取量はおよそ2.5リットルです!
えー!そんな多いの?と思うと思います。
しかしこれは、食べ物に含まれる水分や体内で生成される水分も含んだ数値です。
実際に飲む水分としては1日1.2リットルを推奨しています。

水分を摂らないと

最悪命の危険があります。
一般的に人間は食べ物が無くても水分さえあれば30日程度は生命活動を維持できるそうです。
しかし水分を断たれた場合、2~3日、長くとも5日が限界になるそうです。
体内で水分がいかに重要な役割をしているかが分かりますね!


内で水分が失われると主に以下の様な症状が現れます。

1~2%の水分損失
喉のかわき、めまい

3~4%の水分損失
汗が出なくなる、脱力感

5~6%の水分損失
頭痛、吐き気、発熱、脈拍上昇

7~8%の水分損失
呼吸困難、視覚や聴覚の異常

10%以上の水分損失
意識の喪失、筋痙攣

20%以上の水分損失
生命の危機


数パーセントの水分損失で症状が現れる事に驚きですね!
5%水分が失われた段階でもう結構キケンだと言う事です!

水分の役割

少し失われただけで多大な影響が出る「水分」
体内ではかなり重要な役割を担っています!

・栄養を全身に運んでいる
水分は血液にのせて各栄養を全身に運ぶ物流的役割を持っています。
全身の血管が高速道路だとしたら水分はトラックのような存在です。
そりゃ脱水になってしまったらトラックが無い訳ですから物流に甚大な被害が出ます!

・新陳代謝の維持
水分は体内で各細胞が新陳代謝する際にも活躍しています。
水分が無くなると多くの細胞が活動できなくなり生命活動が止まってしまいます!

・体温の維持
人間の体温は概ね一定になるように調整されています。
外気が熱い場所では汗を出して体温を下げ、寒い場所では体内活動を活発化させ熱をつくる!
これら全てに水分が関わっており水分無くして体温調整は出来ません!

まとめ

今回は水分の重要性についてまとめてみました!
みなさん改めてしっかり水分摂れていますか?
一気に2リットル飲んだりするとお腹たぷたぷになっちゃうので(笑)
こまめにちょっとずつがオススメですよー!


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