日焼けが気になる季節!日焼け止めの塗り方やアフターケアを解説

そろそろ日差しが強くなって日焼けが気になる季節ですね!
皆さんは日焼け止めの正しい塗り方、日焼けしたときのアフターケア、日焼け止めの選び方を知っていますか?
ただ塗り広げるだけでは日焼け予防が十分にできてないかもしれません。
今回は知っておきたい日焼け対策とアフターケアについて紹介していこうと思います。
ぜひ正しい塗り方を知って日焼け予防していきましょう!!

目次:日焼け止め
日焼け止めの塗り方

日焼け止めは、紫外線から肌を守る働きがあり、日焼けによる肌の炎症を防ぐ効果があります。
腕などの身体に塗るのはもちろんですが、一番日焼けしやすい部位として、顔や首などに塗ると効果的です。
塗るときのポイントは適量をムラなく均一に塗ることです。


【顔にムラなく塗る方法】
➊商品に記載されている量を手の甲に出す
➋手の甲に乗せた日焼け止めを顔に5点置く
➌両頬、おでこ、鼻、あごの5点に同じ量を乗せる
➍各部位を順になじませていく
➎ファンデーションを塗らない場合は同量を重ね塗り


【首にムラなく塗る方法】
➊首の前側と後側の2点に適量を置く
➋軽く塗り広げ下から上になじませる
➌うなじやデコルテは忘れやすいので注意
➍首の前側は上を向いて塗るのがおススメ
➎後側は下を向いて塗るのがおススメ


【身体にムラなく塗る方法】
※顔に比べ面積の広い身体には、線を引くように日焼け止めを乗せ、手の平全体でなじませる方法がおススメです。
➊容器から肌に直接線を引くように日焼け止めを出す
➋手の平全体で大きく円を描くように均一になじませる

【ポイント】
・商品に記載されている量を守って塗布する
・汗をかいたり、タオルで拭いた場合は都度塗り直す
・外にいる時は2~3時間毎に塗り直す
・顔や肩など焼けやすい部位は必要に応じ塗り直す


【NG行動】
・保湿をしないで塗ってしまう
保湿をしないと、肌が乾燥して皮脂の分泌が過剰なり、皮脂崩れの原因になります。
必ず化粧水や乳液で保湿 ⇒ 日焼け止め、の順番でスキンケアをしましょう。
日焼け止め効果のある乳液などもおススメです。

・肌が濡れている状態で塗ってしまう
前項の保湿と矛盾しそうですが、肌が濡れている事と肌の保湿は別の話です。
シャワーの直後や汗をかいたような、直接肌が濡れているような状態で塗ってはダメです。

・手の平で伸ばしてから塗ってしまう
この方法は一見きちんと塗れているように思えますが、実は塗りムラの原因になります。
小鼻の横やフェイスラインなどの塗りにくい部分がきちんと塗れなかったりします。
顔の場合は必ず5点置き(両頬、おでこ、鼻、あご)してから塗りましょう。

・使用量を自己判断で減らしてしまう
ベタつく、もったいない、などの理由で薄く延ばすように塗るのはあまり良くありません。
せっかくの日焼け止め効果が十分に発揮されず、紫外線から肌を守れなくなってしまいます。
商品に記載されている量をしっかり使用しましょう。

・指先で伸ばすように塗ってしまう
塗りムラができやすいので、面積の広い身体などに塗るときは手の平全体で塗りましょう。


【うっかり忘れがちなパーツ】
・髪の生え際
・眉間
・フェイスライン
・小鼻
・首の後ろ
・身体の側面
・肘、膝の裏
・手足の甲
・耳
胸元が開いた服や背中が開いた服を着るときは、デコルテや背中も忘れずに塗りましょう!!

日焼けしたときのアフターケア

うっかり日焼けしてしまった!
そんな時は慌てずアフターケアをしましょう!!

➊しっかり冷やす
紫外線を浴びた肌はやけどしたときと同じ状態です。
まずは日焼けした所をしっかり冷やして皮膚の炎症を抑えましょう。
【冷やし方】
水で濡らしたタオル、冷やしたタオル、保冷剤を包んだタオルなどで15分~30分程度患部を冷やします。
保冷剤を直接肌につけて冷やすのはNGです。
冷やしすぎて凍傷を起こす可能性があります。

➋保湿する
肌が赤くなる程度の日焼けの場合は保湿をしてあげましょう。
紫外線を浴びた肌は、水分が奪われ乾燥している状態です。
化粧水を押さえつけるように塗り、乳液やクリームで水分を閉じ込めましょう。
この時に化粧水をたたきつけるように塗るのは赤身の原因になるのでNGです。
水疱ができるほど日焼けしている場合は自己判断で保湿せずに、医師の診断を受けましょう。

日焼け止めの選び方

日常使いと屋外での活動では、使う日焼け止めを分けるのも良いかもしれません。
SPF値PA値に注目して使い分けをしましょう。


【近所への買い物、散歩】
長時間外に出ない場合や、紫外線を浴びない場合は、
 ・SPF値:10~20
 ・PA値:+~++
の日焼け止めがおススメです。
外出をしない場合も紫外線は窓ガラスを貫通してきますので、日焼け止めは塗るようにしましょう。


【夏の時期、長時間の外出】
夏や長時間屋外にいる場合は、
 ・SPF値:40~50+
 ・PA値:+++~++++
の日焼け止めがおススメです。


SPF値やPA値が高いものも汗やタオルで拭くと落ちてしまいますので、こまめに塗り直しをしましょう。
特にプールや海では、より落ちやすいので、泳いだ後などは必ず塗り直すようにしましょう。

汗をかいたり、水にぬれる場合はウォータープルーフタイプのものを使用すると良いです。
ただ、このタイプの日焼け止めも2~3時間に1回の塗り直しは必要になります。

まとめ

今回は日焼け止めの塗り方、アフターケア、選び方を紹介してみました。
これからもっともっと日差しが強くなっていきます。
日焼け対策をきちんとして、夏を乗り切りましょう!


■佐野市田沼の24時間スポーツジム:AEGYM
トレーナーによるダイエットサポートやパーソナルトレーニングも受付可能です!
〒327-0312
栃木県佐野市栃本町1483-4
TEL:0283-85-8844

AEGYM

YouTube公式チャンネル:AEGYMの日常
Instagramアカウント
Twitterアカウント
Facebookアカウント

友だち追加

☆ぜひフォローお願いします!