あなたはどれ?冷え症タイプ別対策!

今年の長い夏がやっっっと終わり、ついに肌寒い日が続くようになりましたね。

この時期気になるのが「冷え症」

女性の多く、そして男性も冷え症は発症することはあります。
昨今ではさまざまな対策や冷え症予防のグッズなどもありますが…
「正直、どれがいいの・・・?」
と感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、冷え症のタイプと対策についてご紹介していきます!

ぜひこの記事を参考にして、これからの寒い季節を乗り切りましょう!

目次:冷え性について
冷え症とは

「冷え症」とは
血行が悪くなってしまい、細かな血管へ温かい血液が流れず、身体が冷えてしまうことです。
気温とは関係なく身体が温まることが出来ないので、真夏の暑い時期でも寒く感じてしまう事があります。
日々の生活習慣が大きく関与するといわれています。

血行が悪くなる原因は主に
・運動不足
・食生活の乱れ
・自律神経の乱れ
・ストレス

などによる影響です。

ここからは、タイプ別の症状とその対策についてみていきましょう!

①四肢末端型

手足の先まで血液が循環しないことを原因に、手足に冷えを感じます。
10・20代の女性に多いタイプで、「疲労」「過度なダイエット」などが関与している可能性があります。
食事量が不足し、身体を温めるエネルギーが不足している状態になり、手足の末端まで血流が行き届かなくなってしまいます。
また、普段から汗をかきにくいという方も要注意です!
四肢末端型冷え性の可能性があります。


〈対策〉
・たんぱく質を中心とした食事から栄養をとる!
・トレーニングを取り入れる!
・湯船にゆっくり浸かる
(足湯や手浴もおススメです♪)

②下半身型

腰から下、お尻やふくらはぎの血の巡りが悪く下半身が冷えてしまいます。
顔や上半身は熱く、汗もかきやすいという人も多く、冷え性に気づきにくいタイプと言われています。
30代以降の男女によくみられるタイプの冷え症です。
デスクワークなどの長時間座った状態で下半身の筋肉が動いていない、硬直していることが主な原因とされています。
運動不足による下半身の筋力の低下も関与している可能性があります。


〈対策〉
・下半身の筋肉を緩める(ストレッチ)
・下半身の筋力の強化
・足湯や半身浴で下半身を温める 

③内臓型

30代以降の女性に多く見られ、「隠れ冷え症」と呼ばれています。
手足や身体の表面には冷えを感じにくいため、内臓型は自覚できないことも多いです!
しかし内臓が冷え続けることにより内臓機能悪化の原因になる可能性もありますので注意が必要です!
過度の発汗やお腹まわりの張りを感じた場合は要注意!
冷たい物が好きな方なども、内臓を冷やしやすい傾向にあります!


〈対策〉
・適切量の食事摂取
・汗で身体を冷やさない(通気性の良い服を選ぶ)
・内臓を温める(例:白湯を飲む)

④全身型

体内の熱やエネルギーを生産する機能が低下し、新陳代謝も低下してしまう事で全身が冷えてしまします。
性別や年齢、季節を問わず寒さを感じます。
1年中寒さを感じることから、冷えに慣れてしまう事もあります。
慣れてしまうと冷え性としての自覚が難しく、慢性的な倦怠感なども全身の症状として出ることがあります。
不摂生や食事量の不足による基礎代謝の低下等が原因に挙げられます。


〈対策〉
・適切な食事量を摂取する
・規則正しい生活で睡眠時間を確保する
・服装や温活グッズで身体の外から保温する

まとめ

冷え症でもこんなにタイプがあるなんて驚きですね・・・
当てはまるタイプがあった方はぜひ参考にしてみてください!
冷え症は毎日の身体への気遣いが大切ですので、ご自分の身体を労わりながら
少しでも楽に寒さを迎えられるようにしてみましょう!

もちろん、運動は代謝を上げてくれる最適な方法ですので、
ジムにきてたくさん動いて冷え症に立ち向かうのもアリですね!
お待ちしています♪

ぜひ下記の記事も参考に!
・1回5分で熱くなる「HIIT」とは!?
・下半身を鍛える筋トレメニュー6選


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